朝日ビルサービス株式会社
伝票入力しかできない会計事務所はいらないと言い切る朝日ビルサービス株式会社
今年で創業33年目の朝日ビルサービス株式会社というビル総合管理業をしております。
そもそも榎本先生と知り合うきっかけになったのは、わたしの友人が保険代理店をやっておりまして、「実は両国のほうに非常に会計の素晴らしい先生がいるからぜひ紹介したい」ということでした。わたしも面倒くさいなあと思ったんですけれども、行きましたら開口一番こういうことを言われました。「過去会計から未来会計へ」と。何だこれはと。
伝票入力しかできない会計事務所はいらない
わたしども非常に日々不満に思っていたのは、今までやってもらった会計事務所というのは、振替伝票や入金伝票を持っていって、相当遅い時間でデータを入手すると。もうそのときにはワンステップもツーステップも企業が動いているわけです。
ところが、今のシステムだとそれをもっと早くするんだと。わたしどもは大体月末に締めるわけです。そうすると、われわれのほうのデータがそろっていれば、それが少なくとも翌日でも来ていただいて、そしてそのデータが出ると。そうすると間髪を入れずに会社の動きというのがずっと分かってくるわけです。
それもわたしどものほうとして一応役員をわたしの社長室に呼んで、それから榎本会計の先生にそのデータを「今月はこれだけの売り上げがありました」と、そして常にもうそこで経営会議やるわけです。「今期はこういったのが何か増えているけど、これはどういう原因だったんだろうか」とか、あるいは「随分今回は一般経費が少ないね。これ何が原因しているんだろうか」など、そこでもう完全に毎月通信簿もらっているわけです。
過去会計から未来会計へ
そういうかたちの中で「あ、これが過去会計から未来会計だな」という具合に非常に感謝しています。それと同時に、今、非常にひとつの連携したいろいろな経営診断士なり、弁護士さんなりあるいはここには書いてなかったですけれども、お医者さんもわたしご紹介いただいております。やはり榎本先生が非常により優れた、選ばれた、また気持ちや感情的なものも含めて、素晴らしい先生方をご紹介していただいているのだと思っています。
※平成15年 榎本会計事務所経営方針発表会にて