決算診断
決算書を一番理解すべき人は誰でしょう? 税務署? 銀行? いいえ、他でもない社長自身です。社長が会社の中身を知ることにより、次の一手が打てるようになるのです。
決算を「過去の処理」にせず「未来の判断材料」へ!
「なぜこの今期は数字になったのか」「昨年と比べてどうなのか」「同業他社と比べてどうなのか」「今後はどこを改善すればいいのか」・・・決算書だけでは分からないデータも、「決算診断」を行えば一目瞭然です。
榎本会計事務所はココが違う!おそらく、「決算診断」というサービスを行っている会計事務所は、全国でもごくわずか。様々なデータが一目で理解できる決算診断書は、今後の会社の貴重な経営指標となるはずです。
「決算書を会社の重要なデータとして活かしていただきたい」というコンセプトのもと、わかりにくい決算書をわかりやすくするのが、決算診断サービスです。決算書は税務署や銀行に提出するものという認識もありますが、一番理解していただきたい方は税務署でも銀行でも無く社長自身なのです。社長が会社の中身(決算)を知ることにより、次の一手が打てるようになるのです。
なぜ、書面添付をすると、税務署から信頼されるの?
書面添付は、私たちが毎月訪問し顧問先様との信頼関係を構築・現場を間近に見る事で初めて作ることができる書類です。雛形で作った書類では無く、お客様一人一人個別作成する、言わば「オーダーメイド」な書類なのです。申告書を見て「なぜ売上がこんなに伸びた/減ったのか?」「なぜ人件費がこんなに増加したのか?」「なぜ雑収入が増加したのか?」申告書だけの情報では税務署に伝える事にも限界があります。「?が積み重なって税務調査が来る」という事態を避けるためにも書面添付を作成しています。
決算診断サービスの特徴
決算書がわかるようになります
「決算書の見方がわからない」「決算書を生きた経営データとして使いたい」といった声をよく聞きます。ところが、通常の税務署提出用の決算書は理解しにくいものです。決算書の中身を診ずして企業の発展はありません。決算内容を点数化する事により誰でも理解できます。
会社の強みと弱みが一目瞭然
決算の数字を点数化し、グラフなどのビジュアルにすることで、会社の強みや弱みがわかりやすくなります。単なる数字の羅列であった決算書から、将来の計画をするためのデータとして活用したり、リスク管理できるようになるのです。
決算診断サービスの詳細
決算診断の目次
決算診断では、診断内容をレポートにまとめて掲示いたします。
今期の総合評価 | 総合評価 診断活用データ |
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決算書の活かし方 | 決算書の見方 決算の数値傾向 |
ここが大事。6要素診断 | 6要素診断 6要素からみた傾向 |
目標売上高の検討 | 利益達成売上高 分岐点売上高 |
御社の改善のヒント | 企業の業績パターン 御社の改善のヒント |
視覚と比較でわかる決算
通常の決算書は数字の羅列です。決算書に馴染みの無い方にとっては、とてもわかりにくいというが実状です。この決算診断サービスでは、各種の数値が様々なグラフや図解となって表記されているため、直感的に内容が理解できるようになっています。
例えば、損益計算書がそれぞれのボリュームを面積で示して全体感をつかむことができたり、収益性・生産性・資金性・安定性・健全性・成長性という6つの視点でグラフ化されていたりなどいったように表記されています。
また、同業種との比較、前年度との比較など、何かと比較することで自社の現在の状況を確認することも可能です。
今後の事業へのヒントも掲載
決算診断の結果から、人・モノ・情報・金といった経営資源別の全体像を開設します。また、収益性・生産性・資金性・安定性・健全性・成長性それぞれの改善のためにどういった施策が必要かを、ヒントとして提案いたします。
決算診断の流れ
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STEP 1
実施時期
会計事務所のお客様は、決算終了後に決算診断を実行します。
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STEP 2
決算書の手配
3期分の決算書をお預かりします。
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STEP 3
作成
決算書に基づいて決算診断を作成します。
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STEP 4
解説及び納品
作成された決算診断の解説を行います。
決算診断の料金
顧問契約のお客様 | 無料 |
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ECGクラブメンバー | 20,000円(税別) |
一般のお客様 | 50,000円(税別) |
※このサービスは、会計顧問や起業家パックのお客様、ECGクラブメンバーに向けたサービスです。
※ECGクラブは月額2,000円(税別)の経営サポートサービスです。この他にも各種サービスが割安に受けられますので、是非ご利用下さい。