第369号『女の子の太ももに広告ステッカーを貼る！？話題の絶対領域広告』
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この本執筆したのは弊社代表の税理士、榎本恵一と社会保険労務士の吉田幸司、渡辺峰男と弁護士の谷原誠です。労使間のトラブルは、トラブルが起こってからよりも起こる前の方が重要です。起こる前なら回避策や防止策が効果を発揮しますが、起こった後ではその効果は限定的です。平穏無事な会社が一夜にしてトラブルの渦中に巻き込まれるということも実際にあるのです。その意味では、平穏無事な会社ほどこの本を読む価値があると言えるでしょう。労使トラブルから会社を守るための必読の書!!
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女の子の太ももに広告ステッカーを貼る！？話題の絶対領域広告
経営コンサルタント 島倉 大輔
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マーキュリーコンサルティングの島倉です。今回は当社が発行している
メールマガジン「人生逆転！成功事例から学ぶ小さい会社の成功法則」
http://www.mag2.com/m/0001393913.html
に掲載した記事についてご紹介します。
「女の子の太ももに広告ステッカーを貼る！？話題の絶対領域広告」
広告と言うと、テレビ、雑誌、ラジオ、チラシ。そして、最近ではインター
ネットが主流ですが、予算を注ぎ込んだ割に成果に結びつかないケースが
増えているようですね。
そこで、今まで広告媒体としては扱われてこなかったスペースを用いて注目を
集めようとする広告が話題になっています！
それが、ウィットが提供している「絶対領域広告（β版）」です。
⇒ http://www.zettaipr.com/index.html
絶対領域とは、女の子のスカートとニーソックスの間、太もも部分。
なんと！同社の広告はは女の子の絶対領域を活用して広告を打つという
サービスなんです！
女の子の太ももを広告スペースとして使うという発想が斬新で
おもしろいですね。
同社では専用ウェブサイトで太ももに広告を貼ってくれる女性を募集。対象は
年齢１８歳以上。ソーシャルメディアに登録していて２０名以上のつながりの
ある女性であることが条件。
広告媒体としての彼女たちには、最低８時間以上シールを太ももに貼り付ける
こと。２回以上異なる場所で撮影した写真をフェイスブックなどで投稿する
こと。が義務付けられていて、アルバイト料は広告料に応じてということに
なりますが１日１０００円から１万円が支払われます。
女の子の太ももに貼りつけた広告がどれほど多くの人たちに見られるかと
いうと広告効果に疑問がありますが、広告効果はむしろフェイスブックなど
ソーシャルメディアを通じて広まる口コミにあるのではないでしょうか。
女の子の太ももに広告ステッカーが貼ってあるということが話題性があるので
口コミが起こしやすいですよね。
さらに、マスコミなどもニュースとして取り上げやすいのですから
パブリックリレーションズ
（テレビや新聞、雑誌などに記事として取り上げてもらう宣伝手法）
としても最高の方法だと思います。
普通、広告というとそれだけで反響を得ようとしますが、同社の絶対領域広告
はむしろ直接的な反響ではなく、ソーシャルメディアを通じた口コミや
パブリックリレーションズを狙っているところがユニークでおもしろいと
思います。
広告をうまくソーシャルメディアやパブリックリレーションと連動させる
という方法は今後のネットマーケティングを考えていく上でとてもよいヒント
になるのではないかと思います。
参考にしてみてください。
◆◇◆ 経営コンサルタント 島倉大輔 プロフィール ◆◇◆
株式会社マーキュリーコンサルティング代表取締役、経営コンサルタント。
外資系、国内独立系コンサルティング会社を経て独立。中小ベンチャー企
業の経営者を対象に、「会社の発展」と「人生の成功」を実現するための
支援を行なっている熱血硬派の経営コンサルタント。現場に深く入り込み、
伴走者として社長と一緒に走りながら、時には激を飛ばして成果があがる
まで密着支援を行なっている。過去に支援してきた会社は全国延べ１，４
００社以上。あらゆる業界で勝ち組企業を生み出している。著書に「大手
とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。」（クロスメディ
ア・パブリッシング）がある。
株式会社マーキュリーコンサルティング 代表取締役 島倉大輔
【http://www.mercuryconsul.com/】
メールマガジン『人生逆転！成功事例から学ぶ小さい会社の成功法則』
【http://www.mag2.com/m/0001393913.html】
経営コンサルタント 島倉大輔 フェイスブックページ
【https://www.facebook.com/daisuke.shimakura】
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編集後記 副編集長 高塩 吉明
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当メールマガジンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。
先週末に衆院選が行われましたが、みなさんは投票されましたか？
話題性が高く、政権交代がその年の流行語にもなった３年前と比べ投票率は
大幅に下落し、今回は戦後最低の投票率だったようです。
日本政治への不信感、師走の時期での開催などが投票率の低下へと繋がった
のでしょうか。
今回大勝した自民党でも、さすがに有権者の信頼が戻ったとは思ってはいない
ようです。本当に信用が戻る政治がいつになるのか、今後注目していく必要が
ありますね。
次号、第３７０号は１２月２５日（火）に配信予定です。どうぞお楽しみに！
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