知って得する経営塾 第91号
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■ 目次
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▼掲示板
▼特別版 税理士・FP 榎本 恵一
▼FP診断 24 AFP 小林 義和
▼編集後記 副編集長 森本 正博
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■ 掲示板
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歳時記
1月20日 玉の輿の日
1月22日 ジャズの日
1月23日 電子メールの日
1月25日 日本最低気温の日
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■ 特別版 税理士・FP 榎本 恵一
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今回は、いつも連載しています。「タックスペイヤーの視点」をお休みして、
(「責任」が怖くて決断のにぶい人々へ)をお送りします。
・環境の変化と役割の変化(所見)
決断がにぷいというのは2つの側面が考えられる。一つは企業において自
分の役割を理解できていない場合と二つ目は、勉強・研究不足で今の時代
に対する心構えがない場合である。
今企業を取りまいている環境は大変化をしている。この環境の変化をチャ
ンスに変え、今こそ積極的営業への決断をすべき時なのである。
・競争の激化・複雑化への対応(診断)
(1)商品力の強化
・客の感ずる価値を高める
(2)自社の強みを競争に生かす
・自社の強みの商品化
・自社の強みの戦力化
これからの時代は新時代に向けての競争が行われるのである。その為には、
決断のにぷい人では困るのです。ただしどうしても不確実の増大する時代で
あるため、以下の攻めと守りも十分考慮して頂きたいと思う。
明確な方向づけ (トップの責任)
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成功させるための働きかけ 失敗しないための働きかけ
(攻 め) (守 り)
・業種間格差から企業間格差へ(処方箋)
・戦術・・・外に現われたやり方の差
・戦略・・・内に秘められたやり方の差
榎本会計HP(完全リニューアルオープン)企業の応援団:榎本会計事務所
https://www.ecg.co.jp/?mm=91
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■ FP診断 24 AFP 小林 義和
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新年おめでとうございます。本年も当コラムをご愛読の程、よろしくお願い致
します。
さて、新年最初ということで今回はテーマにライフプラン計画の見直しをとり
あげたいと思います。以前より当コラムではライフプラン表の作成を推奨して
きました。作成されてからだいぶ時間が経ちまして、皆様いかがでしょうか?
予定どうりに推移していらっしゃいますでしょうか。
昨年貯蓄する予定だった額を実際にクリアされていますか?旅行に使う予定の
金額はオーバーしませんでしたか?住宅の改築費用やお子様の教育費は当初の
予定額を上回ってはいませんか?多くの方は、予定より大幅に変化されている
のではないかと思います。そこで各項目について見直しをされライフプラン表
を手直ししてみましょう。
まず、収入については、給料等の収入の他に生命保険金や損害保険、各種共済
などでの臨時収入を予定している場合、満期による入金が本当に来るのかを心
配しなければならなくなってきました。また、給料やボーナスがカットされて
予定していた収入が得られないことも大いに考えられます。
次にライフプランを作成する上でのライフイベントには旅行、住宅の購入・改
築、子どもの進学予定や結婚、クルマや高額の耐久消費財の購入・買換えなど、
まとまったお金が必要になるものが多くあります。そのような支出は、一生涯
の中でそう多く経験することでないため、自身の思っていた予算と実際の金額
に乖離が生じやすい傾向があります。ライフイベントについて一通り見直しが
できましたら、いつ資金がどの程度不足しそうかをみるために、現在の家計を
把握します。収入と支出それぞれを費目別に一覧表にしてみます。
収入は、税金や社会保険料を引いた手取りの年収、その他の収入、合計額を書
き出します。一方、支出のほうは、基本生活費(食費、水道光熱費、電話料金、
医療費、交通費など)、住居費(家賃や住宅ローン返済など)、教育費、保険
料、その他支出(教養娯楽費、小遣いなど)というように費目別に集計してみ
ましょう。年間の収入合計から支出合計を引いたものが、1年間の貯蓄額とな
るはずです。これに基づき、1年単位で収支を計算し、ライフプラン表を見直
してみましょう。以前作成されたものよりはより現実味のあるものになったの
ではないでしょうか。
年金改革では益々老後不安が増えていきそうですから、ライフプラン表を絵に
書いた餅にしない為にこまめな見直しをしていきましょう。不明な点がござい
ましたらメール等でご質問ください。
┌───────────────────────────────┐
│あなたの税金、住宅ローン、年金など個人の暮らしに関わる相談を │
│メールにて受け付けています。毎週火曜日に相談メールを確認し、 │
│ご回答のメールを発信させていただきます。 │
│どしどし、ご相談ください。 │
│ │
│注)資料不足などで的確な判断が出来ない場合などでお答え出来ない │
│場合があります。また、詳細についてお会いしてお伺いする場合も │
│あります。このサービスは電話相談は行っていません。あらかじめ │
│ご了承下さい。 │
│ │
│受付メールアドレス:info@ecg.co.jp │
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■ 編集後記 副編集長 森本 正博
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いつも、当メールマガジンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。
さて、お正月ボケも解消されたと思いますが、いかがでしょうか?17日の土
曜日に我々グループ2004年度の経営方針発表会が東京国際フォーラムで行
われました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。
今回の経営方針では、弊社の位置付けをお客様のバックアップ企業と位置付け、
コンピテンシー、認証しましたISO9001シリーズによる品質の向上をテ
ーマとして、発表させていただきました。当日、発表させて頂いたことは、我
々が、お客様にどの様に関わらせて頂くか、という指標です。このメールマガ
ジンを通じても、同様にこれからも分りやすく、タイムリーな情報をお送りし
て行きたいと思います。どうぞ、宜しくお願いします。
次回配信予定日は、来年1月26日です。お楽しみに!
決算診断サービスを行っております。経営の見直しとしてご活用下さい。
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