EKI(榎本会計経営インデックス)とは、榎本会計事務所が毎月発表する中小企業のナマの経営指標です。「下町経営動向」「経営者とれたて生の声」「データとこ勝負!」を総合し、独断でEKIを決定しております。皆様の経営のお役にたてるところも少しぐらいはあるでしょうか?
EKI(榎本会計インデックス)
EKI(榎本会計経営インデックス)とは、榎本会計事務所が毎月発表する中小企業のナマの経営指標です。「下町経営動向」「経営者とれたて生の声」「データとこ勝負!」を総合し、独断でEKIを決定しております。皆様の経営のお役にたてるところも少しぐらいはあるでしょうか?
下町経営者10人に聞く「下町経営動向」
東京の下町経営者10人が、経営の現場で感じている経営動向についてインタビューをしています。ずばり「儲かってますか?」、各業界の縮図が見て取れるのではないでしょうか。
清掃業
経営者
50代男性
リサイクル業
経営者
20代男性
卸売業
経営者
50代男性
医業
経営者
50代男性
旅館業
経営者
50代男性
IT
経営者
30代男性
小売業
経営者
30代女性
ビル管理業
経営者
60代男性
飲食店
経営者
30代男性
自動車整備業
経営者
40代男性
榎本恵一の「経営者とれたて生の声」
榎本恵一が出会う経営者の方々は月間100人以上、交わした会話の中には今後を占う兆し盛りだくさんです。そんな経営者の生の声から、今後を占います。
14
1月は、新年という事もあり、皆さん今年に掛ける想いが強いなという感じでした。事実、IT関連の方ともお話をすると結構大きな受注を頂いているという話です、こんな先行する話をしばらく振りに聞きましたと笑顔、そこで一番心配なのが人の確保だそうです。大学生の就職決定率が最悪を更新する中、ビジネス界の先行指数は上昇中な感じがしています。寒さ厳しい分、色々と今後の戦略を考えている方も結構見受けられました。
今年は、政治は最悪、それにつられるか、無視をしてわが道を切り開くかがこの時期の分水嶺になるでしょう、春は近いです、頑張れ、中小零細企業経営者。
伊地知克哉の「データとこ勝負!」
政府・中小企業庁・自治体などから、経済や経営に関するデータが発表されています。しかし、中小企業の実態とはかけ離れているケースも感じられるため、その数字の裏側に迫ります。
6
1月のEKIはプラス1点で6点。
年が改まりました。年末から年始にかけて、いわゆる「伊達直人」が話題になりました。日本人もまだまだ捨てたもんじゃないという感もありますが、一過性のブームで終わらないことを祈ります。もともと日本人は助け合いの精神があったのに、誤った「自由主義」や「個人主義」が横行し、「自殺者年間3万人」や「孤独死」などの社会問題も表面化してきました。
またサッカーアジアカップでは、見事に優勝。日本人らしさあふれるプレーが見られました。スーパーヒーローではなく全員サッカー。チームワークや組織力のあり方を学ぶいい機会となりました。自分の役割を自覚し、責任ある行動で組織を再生させることが、多くの企業にとって今年の課題になりそうです。
勝 経営の「独断!EKI」
敏腕コンサルタントの勝経営が「下町経営動向」「経営者とれたて生の声」「データとこ勝負!」を総合的に判断しつつ、独断と偏見によって今月のEKI(榎本会計経営インデックス)を発表します。
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それにしても今年は寒いですね。あれ?去年の夏は「今年は暑いを飛び越えて危険ですね」と会話していませんでしたか?
2005年に人口減少時代に突入したわけですが、今もなお、未来の進み方が全く社会として見られませんね。早く、未来の姿を発見した人の勝ちかも?
今年もまた去年の暑さ到来まで4カ月ですよ!気候変動を味方につけるか、敵にするかが分水嶺ですよ。あれ分水嶺って誰か使っていたな?
兎に角、今年は、前半は比較的経済活動は活発だと思いますが、長続きするかどうかはわかりません。前に逃げる感覚で行動あるのみ!そろそろ、独断EKIじゃ、今月は12点です。