2007/8月のスケジュール
5日
円朝祭り。
今年もやります、氷金時!
於谷中全生庵
11~20日
浅草演芸ホール住吉踊り
11~19日
江戸博落語界開催決定!!
12:00より第一部
13:30より第二部
5日
円朝祭り。
今年もやります、氷金時!
於谷中全生庵
11~20日
浅草演芸ホール住吉踊り
11~19日
江戸博落語界開催決定!!
12:00より第一部
13:30より第二部
12日
金時寄席!!
ネタ;『片棒、妾馬』
前売り¥2500
問い合わせ;03-3322-4011 金時
14日
大銀座祭 『親子対決。二代連続芸術祭賞受賞親子の金馬、金時の戦い』
18日
みつまさ60回記念。
金馬、金時親子会
21日
親戚、もっちゃンの婚礼の司会
1~10日
新宿末広亭2:45上がり トリ金馬
2日
ホテルニューオータニで婚礼の司会
11日
静岡県富士市、沼津市で講演
14日
静岡県伊豆で講演 尼さんの団体だそうな…
15日
講演(榎本会計事務所様より。詳細不明)
16日
朝日名人会 ネタ;千両みかん
22日
相模原幼稚園で講演「落語的教育論」
ゴールドラッシュ落語会 池袋演芸場6:30~ ¥2000
金時、金八、金也による落語金鉱脈を探す会。
打ち上げ参加自由!!
ネタ:金時 『お直し』
金八 『王子の狐』
金也 『千両みかん』
問い合わせ 落語協会03-3833-8563
18日
ホテルニューオータニ札幌で(社)火力原子力発電技術協会で講演
夕張郡長沼町、長沼温泉で落語会
19日
ゴルフ 於マオイゴルフリゾート
20日
ホテルニューオータニで婚礼の司会
21日
NPO法人悠遊興論塾で講演
22日
東京中央ロータリークラブチャリティゴルフ大会で司会 於姉ヶ崎CC
23日
住吉踊りの稽古
24日
大宮で落語会
27日
ホテルニューオータニで婚礼の司会
30日
三遊亭金馬DVD発売記念落語会 国立演芸場6:30~ ¥3000
一門総出演!問い合わせ03-3497-0247現音社
ご存知の通り私は習い事を沢山やっている。
日本舞踊に始まり小唄、端唄、常磐津、義太夫、習字、かっぽれ…。
今一番ハマってるのが『義太夫』と『習字』である。
そもそもなぜ邦楽を始めたかというと、私が敬愛して止まぬ、故古今亭志ん朝師匠が『君は声の幅が狭いから常磐津あたりやった方がいいよ』と二ッ目の頃に勧めて下さったのがキッカケで、すぐに電話帳で常磐津の師匠を探した。
ウチの比較的近所の師匠を探し当てて電話すると『僕はお教室を開いてないけどいい人を紹介してあげる』というので紹介されたのが常磐津初勢太夫という師匠だった。
当時は弟子は私とそれからプロの卵の人とふたりだけ。
毎月一生懸命通った。なかなか進歩しなかったけどね。
それから弟弟子の金八と金太(現金也)、金兵衛も加わり、プロの卵も5人位入門して大所帯。
その中でも私は一番弟子!!
でも、全然進歩しなかったけどね。
当時、私は努力しても努力しても認められず、本気で廃業を考えもしたし、朝、目が覚める自分を恨めしくも思った。
その最中、大きな声を出して稽古している間は陰鬱な気分を晴らせる貴重な時間だった。
しかし、師匠もプロの部の弟子が増えたり歌舞伎座からお呼びが掛かるようになったりで忙しくなって2~3ヶ月に一度のお稽古と回数が減ってしまった。
まあ、早い話が噺家の部は見捨てられたのだ。
仕方ないか…、まるっきり進歩が見られなかったからね。
しかし、常磐津を稽古したお陰で落語の中に都々逸を口ずさむシーンがあるとお客様から拍手を頂戴することも多くなった。
大きな収穫だ。
そんな訳で常磐津を約10年やって『義太夫』に乗り換えた。
「なぜ義太夫をやる気になったか」というと、芝居噺に手を出したかったからで、最近ネタ卸した『淀五郎』や『中村仲蔵』、『豊竹屋』をやれるのはこのお陰だ。
義太夫とは元々人形浄瑠璃(文楽)のセリフ、状況説明を担当する。
歌舞伎はセリフの部分を役者が喋るのだ。
江戸時代、竹本義太夫という名人が生まれ、この人の語り口が義太夫節となったのだそうだ。
三味線も常磐津や小唄と違って太棹三味線、息をするところまで細かく決まっているし、人物設定なんかは落語よりやかましい。
『この人はおじいさんですから顎をガクガクさせて低い声でゆっくりと…』とか『女の人の年齢をもう少し高くして…』といった按配。
噺の中の人物よりも自分が出過ぎていた私の落語に大きな変化を与える結果となった。
それに声も通るようになったしね。
なにより義太夫を練り込んだ『掛取万歳』という噺で芸術祭賞と国立演芸大賞まで貰って、もうモトは充分取ってしまった!!!
亡き五代目小さん師匠は『刀は砥いで待て』とおっしゃっていた。
『戦はいつあるか分からないんだ。いざって時に刀が錆びていたらダメなんだ』と。
しかし、いつあるかわからない戦のために刀を研ぐのは本当につらい。
本当に抜く時がくるのだろうかと腐りそうにもなる。
「でも砥いでいてよかった」、とも思うし「これからも砥ぎ続けにゃいかんな…」とも痛感する。
ぼうふらも 人の血を飲む蚊になるまでは 泥水飲みのみ 浮き沈み…












































昭和37年11月東京都新宿区生まれ。昭和61年、大学卒業と同時に父である四代目「三遊亭金馬」に入門。平成元年に二ツ目、平成10年には真打ちに昇進。平成12年にはNHK朝のテレビ小説“私の青空”にて春風和夫役で役者デビュー。平成16年文化庁芸術祭演芸部門新人賞、平成17年国立演芸場花形演芸大賞銀賞、平成18年国立演芸場花形演芸大賞金賞など受賞多数。
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