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2006年9月の記事

2006年9月19日

すごいよなぁ!


いや?、今年の高校野球は面白かった!

あまり下馬評では評価の高くなかった早実の優勝を誰が予想しただろうか。

やはり野球は面白い。

私の子供が野球をやっていて今、羽村シニアという硬式のチームでやっている。

この羽村シニア、なかなかの名門で、実は今年の日大三高のキャプテン、堀越の4番、帝京高校のキャプテンもうちのシニア出身で「先輩が甲子園に行くんだから…」というのでうちの子もみんなと一緒に車中一泊で甲子園に応援に行ってきた。

やはり生の甲子園は刺激が強かったようで、「自分も出たい!」と思ったようだ。

この帝京のキャプテンの野口君、日米野球の代表にもノミネートされたが最終選考で落選したそうだ。残念だねェ。


なぜ羽村なんという遠いところのチームに入れたかというと、確かに硬式のチームは私の住む世田谷のチームもあるが、実際練習をやるのは稲城とか奥多摩とか毎週違うのだ。

そこへ送り迎えするのは大変である。

そこいくと羽村シニアは立派な専用グランドを持っているので電車で通うことが出来る。とはいっても朝は5時半の電車だけどね。


また指導者が信頼できるのが一番だ。

監督はじめコーチの中の5人は私の堀越高校時代の先輩と後輩だから気心が知れているしほかのコーチも熱心で信頼の置ける方々だ。

元監督はこのコーナーでも書いたが「吉沢」という同級生で立派な選手をたくさん輩出してきた。

だが一昨年、スキルス性の癌と言うやつで、まだ中学と小学校の子供をおいて他界した。


吉沢とは私が野球部の寮に入った時同室で色々教えてもらった。

とくに思い出として残っているのは、私はなんでもかんでも親掛かりだったのでボタンを自分でつけられなかった。

それを吉沢は器用にユニホームのボタンをつけるのを見て「あ?俺はこんなんじゃいかん…!」とショックを受けた。

寮では勿論、掃除洗濯、食事の支度、食器洗いすべて自分だから、上げ膳据え膳で育った自分にとってこの経験がなかったらいまの自分はないな、と思う。

だから色々教えてくれた彼には今でも心から感謝している。


その彼がこのシニアを引き受けた時には選手は15人だったが今では100人を越す大所帯。

去年は遂に全国優勝を飾った。彼には本当に頭が下がる。

その遺志を継いだ現監督も同級生だが高校時代は野球部ではなかった。

しかし野球に対しては実に造詣が深いし熱心だ。


大会の日は朝3時半に集合して打撃練習してから試合に行くんだからすごいよなぁ!


彼から息子が入部するにあたって言われたのは「俺とお前とは友達だから実力が同じくらいの子がいたらお前の子でなくそっち使うよ。」偉いもんだ。

それだけ選手がいれば気苦労も多いだろう。この一言でこのチームを信用した。


任せたからには一切口出しはしないつもりだ。頼むぜ、飯塚監督!


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