HOME>>ECGチャンネル>>知って得する経営塾>>知って得する経営塾 第589号 『交通事故は、誰に相談すべきか』

ECGチャンネル

知って得する経営塾

めざせ業績UP!企業経営者のための中小企業経営コラム。現場叩き上げ執筆陣が、営業・会計・税務・法律など様々な視点から執筆。隔週発行。

知って得する経営塾 第589号 『交通事故は、誰に相談すべきか』

[08/02]更新!

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
『交通事故は、誰に相談すべきか』        弁護士 谷原 誠
 
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
弁護士の谷原誠です。
 
今回は、交通事故の被害に遭ったときに、
 
誰に相談したらよいか、について、簡単に説明をします。
 
 
普通の人は、交通事故の被害に遭うなど、
 
一生に一度あるかないか、というところだと思います。
 
 
当然、交通事故が起こった時に、どういう手続が進んでいくのか、
 
賠償金などは、どうやって支払われるのか、など、わからないことだらけだと思います。
 
 
こんな時、誰に相談したらよいでしょうか。
 
まず、交通事故では、行政手続、刑事手続、民事手続の
 
3つの手続が進んでいきます。
 
 
行政手続は、加害者の道路交通法違反についての運転免許の減点や
 
免許取り消し等の手続で、被害者が関与するものではありません。
 
 
刑事手続は、国が加害者をどのように罰するか、
 
という手続で、警察と検察が進めていきます。
 
被害者としては、どのように事故が起こったか、
 
加害者に対する処罰をどうして欲しいか、などを警察等に供述することになります。
 
この点について相談できるのは、弁護士だけでしょう。保険会社は関係ありません。
 
 
次に民事手続ですが、これは、怪我や死亡による損害を賠償してもらうことです。
 
通常、交通事故の被害に遭うと、加害者側の保険会社が出てきて、治療費などを払ってくれます。
 
そこで、被害者としては、「保険会社は味方なのだ」と思って、
 
色々相談したくなる場合があります。
 
しかし、ここは要注意です。
 
というのは、被害者と加害者側の保険会社は、法的な利害が反する関係にあるためです。
 
保険会社も利益を出さなければなりません。
 
その利益とは何か?
 
 
保険料収入から経費を差し引き、さらに「支払う賠償金」を差し引いた額が利益となります。
 
つまり、「支払う賠償金」が少なければ少ないほど、保険会社が利益が出るわけです。
 
その結果、保険会社は、法律上正当に支払うべき賠償金よりも
 
低い金額で示談金を提示してくる、というわけです。
 
合理的に考えれば当然のことですね。
 
 
したがって、利害が反する加害者側の保険会社担当者に相談して、
 
そのとおりにしてはいけない、という結論になるのです。
 
 
被害者としては、自分と利害が一致する人に相談をしなければなりません。
 
そうすると、被害者の代理人として保険会社と交渉し、
 
獲得した賠償金の額によって報酬が決められる弁護士に相談するのは、
 
もっとも被害者にとっては合理的、ということになると思います。
 
 
でも、弁護士といっても、色々得意分野があると思います。
 
もっと詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。
 
詳しく書いておきました。
 
 
 
◇◆ みらい総合法律事務所 弁護士 谷原 誠 プロフィール ◆◇◆ 
 
 
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
  
  
 ≪おすすめ書籍のご案内≫
 
 当メルマガの執筆陣の著書です。是非ご一読下さい!
 
 ★『知って得する年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識 2017年版』
   榎本恵一、渡辺峰男、吉田幸司、林充之共著
 
 ★『実践 ワーク・ライフ・ハピネス2』
   榎本恵一、阿部重利共著 藤原直哉監修
 
 ★『実践 ワーク・ライフ・ハピネス』
   榎本恵一、阿部重利共著 藤原直哉監修
 
 ★『社長、ちょっと待って!!それは労使トラブルになりますよ!』
   榎本恵一、谷原誠、吉田幸司、渡辺峰男共著
 
 ★『経営コーチ入門 経営者をサポートする』
   榎本恵一、伊地知克哉、林 充之共著
 
 
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 

 

 ★☆★ 既刊情報 ★☆★

「知って得する年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識」2017年度版
 
新たに改正された年収106万円の壁を分かりやすく解説。
 
本書により家庭全体のライフプランを立てるための
 
法律・制度を正しく理解!
 
年金の額が少なかったり、税金を多く払うことになったり、
 
給付金を貰い損ねたり…。
 
 
そういった「生涯損失金」は正しい法律・制度の知識がなかったり、
 
古い法律知識のままだったりすることで発生する。
 
本書は、家庭全体のライフプランを立てられるように、
 
年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識と得する情報を満載した定番書。
 
暮らしにかかわる法律・制度とそのお金を、
 
人生の節目ごとにまとめた章構成になっている。
 
 
●特集 年収106万円の壁
 
第1章 得する社会人の基礎知識
第2章 得する結婚退職の基礎知識
第3章 得する出産情報の基礎知識
第4章 得する働き盛りの基礎知識
第5章 万が一のときに損しないための基礎知識
第6章 得する中高年の生き方基礎知識
第7章 得する老後の基礎知識
第8章 人生の終焉を迎えるときの基礎知識

 

 

book_tokusuru2017.jpg

 

「知って得する年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識」2017年度版を購入する

Amazon rakuten bk1 kinokuniya
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 
次号、第590号は8月7日(月)に配信予定です。
 
どうぞお楽しみに!
 
 ★☆★ ツイッター&フェイスブックもやっています! ★☆★
  一緒に盛り上げて下さい、是非フォロー&いいね!をお願いします!
   ツイッター http://twitter.com/#!/enomotokaikei
   フェイスブック http://www.facebook.com/enomotokaikei
 
 
○━━知って得する経営塾 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○
 
 【発行者】    株式会社イーシーセンター
 【HP】     http://www.ecg.co.jp/?mm=589
 【連絡先】    info@ecg.co.jp
 【バックナンバー】http://www.ecg.co.jp/blog/mm.php?mm=589
  【発行システム】 
  まぐまぐ(ID 0000052980) http://www.mag2.com/m/0000052980.html
  メルマ!(ID 014722) http://www.melma.com/backnumber_154269/
  メルマ! (ID m00044409) http://www.melma.com/backnumber_44409/
 
 ■□■ 登録や解除はそれぞれの発行システムからお願いします ■□■ 
 
 ■□■□■このメールマガジンの無断転載・無断引用は禁じます■□■□■
          All Rights Reserved (c)2000-2017
          by イーシーセンター
○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○

[ 知って得する経営塾 第589号 『交通事故は、誰に相談すべきか』 ]の記事はいかがでしたか?
知識も経験も豊富な会計事務所・税理士を選ぶことが経営成功の近道です。榎本会計事務所のサービスは下記をご覧下さい。

前後の記事

CM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

ECGチャンネルとは・・・
榎本会計事務所の税理士をはじめスタッフたちが、税務・会計・経営コラム、Podcast、動画、漫画など、経営者に「気づき」を与える情報をWebで発信!

ECGチャンネル番組表

月別アーカイブ