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知って得する経営塾

めざせ業績UP!企業経営者のための中小企業経営コラム。現場叩き上げ執筆陣が、営業・会計・税務・法律など様々な視点から執筆。隔週発行。

第237号 問題社員への対応策、憧れの国アメリカ

[07/21]更新!

 ┏┿ 知って得する経営塾  ━━━━━━━━ 第237号 2009年7月21日━━
┌╂┘       
┿┛発行:榎本会計事務所&イーシーセンター    http://www.ecg.co.jp/
| info@ecg.co.jp                       
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│現場叩き上げ執筆陣による中小企業経営コラム
│経営者、営業、会計、税務、法律といった様々な視点で掲載中
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             ■□■ 目次 ■□■

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問題社員に対する対応         キャリアカウンセラー 吉田 幸司

アメリカは憧れの国だった             落語家  三遊亭金時

編集後記                     副編集長 秋葉 和彦

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問題社員に対する対応         キャリアカウンセラー 吉田 幸司

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その会社には二人の問題社員がいます。一人は女性でもう一人は男性です。共
に40歳代半ば、勤続15年程度でどちらも店頭販売の業務についています。

女性社員は、高速道路を30分ほどかけて自動車通勤をしています。彼女の問
題は遅刻の常習者だということです。

仕事の開始時刻が午前10時でも、11時でも、12時でも遅刻をしてきます。
遅いときには15分、早く出社しても3分の遅刻です。しかも毎日。

彼女の言い分は「通勤距離が長いから仕方がない。」ということなのですが、
他の社員はほとんど遅刻をしてきませんから、会社は彼女の言い分は正当な理
由にあたらないと判断しています。

男性社員の問題は、人に指示をされると機嫌が悪くなることです。少しぐらい
なら許容の範囲ですが、指示をされるとその瞬間から極端に機嫌が悪くなり、
ついには同じ店で仕事をする同僚達への報告や連絡すらしなくなってしまいま
す。
 

この会社で就業規則の説明会が行われました。無論、この二人もそれに参加し
ました。これまでの就業規則を改正して、旧来の社員の権利と義務をより明確
なものにしたのです。

その中で遅刻に対する措置が明確にされました。これまで10分程度の遅刻で
は賃金控除を行ってこなかったのですが、それでは正直者が損をするので1分
単位で遅刻の賃金控除をすることになりました。

説明会に参加した誰もがそれに異議を唱えません。説明会の翌日から遅刻常習
者の女性社員の遅刻は一切なくなりました。それどころか仕事開始時刻の10
分以上前に出社するようになりました。

この他に就業規則の説明会では、様々な日常ルールと罰則についても再確認が
行われました。ルールを守れない人に対しては、就業規則に従って罰則を科す
ことを改めて説明されたのです。

翌日、指示をされるのを嫌がる男性社員は早速ルール違反をしました。業務の
都合で外出するときは店長にその旨を伝えてから出て行くというルールに違反
したのです。

前々からこの男性社員は黙って外出することが多かったのですが、就業規則説
明会でそのことを再確認したにもかかわらず、それを無視したのです。その他
相変わらず報告や連絡は同僚や上司に行われないままになっています。

上司はその都度注意や指導をするのですが、それが彼の機嫌を益々損ねる結果
になっています。

今、この会社では彼の扱いをどうすべきか検討しています。就業規則に違反す
る行為ではない、日常のルール違反を繰り返し、ルール化されていない程度の
ことの報告や連絡をせず、店内に不機嫌な空気をまき散らす彼を処罰の対象と
すべきかどうかです。

強硬な人は「彼はこの会社に勤務するつもりはないと推測できるので退職を勧
告すべきではないか。そうしないと会社の業績に影響が出る」と主張します。

慎重な人は「明確な就業規則違反とは言えないので、現段階では始末書の提出
と厳重注意程度しか処罰できないのではないか。それでも言動が変わらないよ
うであれば次の段階に進むべきで、この段階で退職勧告のような措置をとるこ
とは争いの元を作るようなもの」と反論します。

さて、会社はどのようにすればよいと考えますか?


■□■ 人事戦略研究所 吉田 幸司 プロフィール ■□■ 
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アメリカは憧れの国だった              落語家 三遊亭金時

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まだ中学生の頃、家族でアメリカへ旅行に行った。ハワイで一回降りてサンフ
ランシスコへ。ロスアンゼルスに行ってヨセミテ国立公園を見て、ディズニー
ランド。

日本には後楽園か花やしきしかない時分だったから、そのスケールの大きさに
度肝を抜かれた。

当時、後楽園の従業員は、なんとなくぶっきらぼうだった覚えがある。デイズ
ニーランドの従業員の親切さにビックリした。

姉がアイスクリームを持ったままモノレールに乗ろうとした時「持ち込みはだ
めだよ」と言われて戸惑っていたら、従業員のお兄さんが口に人差し指をあて
て「シー!」と言って乗せてくれた。

私は思った。「何てアメリカはいい国なんだろう!」園内で国旗が掲揚された
とき、座っていたおじいさんがスッと立って帽子を取って星条旗を見たのもな
んとなく感激した。

街には外車(向こうにしてみれば国産車なんだけどね...)が溢れていた。GM
やフォード、クライスラー。リンカーンなんか当時の日本人の垂涎の的だった。
「アメ車に乗る!」のが夢だった時代だ。

時が変わって現代、アメ車に乗るのはマニアか変人だ。GMに乗っている人に
聞いたらとにかくよく壊れるそうだ。そのGMも破産してしまった。アメリカ
に日本車が溢れるなんて考えもしなかっただろう。日本車は本当に壊れないも
んね。

いつからアメリカがこんなに変わってしまったのだろう。テレビで盛んに議論
されていた。

労働組合が強すぎるとか、軍産複合体国家になってしまったことが失敗である
とか、もちろんサブプライムローンなどの金融商品が闊歩してしまったのがい
けないとか様々な意見が出ていたけれど詳しいことはよく分からない。

私は子供の頃「日本はアメリカの52番目の州になったほうがいいんじゃない
か」とさえ思ったこともあった位、アメリカが好きだった。

いつから嫌いになり始めたかというと、テレビで貿易赤字に抗議して労働者が
日本製品をハンマーで叩き壊している映像が流れた時からだろうか。

野茂が日本を飛び出して大リーグに行った時、「やっぱりアメリカはいい」と
思い直した。日本で活躍していた選手がアメリカに来て、それを新人として迎
えルーキーオブザイヤーを贈る潔さ。

大体、オールスターに外国人選手を先発させる事自体、日本じゃ考えられない。

阪神のバース選手が王選手の年間55本塁打に並びかけた時、相手投手が挙っ
てバースを敬遠した時なんかは「日本の野球ってセコイよな~」とガッカリし
たから、その大リーグの懐の大きさに感動した。

あのマグワイアとサミーソーサのホームラン競争の時は、日本のそれと比べて
情けなくなった。

が!とある元大リーガーに聞いた話だけど、あの頃の大リーガーはほぼ全員が
ステロイドを使っていたそうな。効果は凄まじく140kmも投げなかったピ
ッチャーが二週間注射打つと途端に155km投げるくらい凄いんだって。

アメリカは憧れると、その後ガッカリさせられることが多い。

イラク戦争だって、結局、正義の為じゃなく石油の為だったわけだし、立派な
表看板と裏が違いすぎるのかな。まるで映画のセットみたいな国だ。

日本の戦後の復興や、現代の言論の自由、民主主義は皆、アメリカのお陰なん
だし、感謝すべきだと思う。

地に落ちてしまったアメリカがまた憧れの国になってほしいものだ。


    ■□■ 三遊亭金時師匠のホームページ ■□■ 

     公演等のスケジュールもこちらでご確認下さい 
     【http://www.ecg.co.jp/kintoki/?mm=237】

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編集後記                     副編集長 秋葉 和彦

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いつも当メールマガジンをご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

先日、散髪に美容院へ行きました。そこの従業員はほとんどが20代と若いの
ですが、いつもすべての従業員がとても気分が良くなる接客をしてくれます。

何か特別な研修をしているのか尋ねてみたところ、入社後に簡単な研修を行な
うだけとの事です。あとは新旧社員関係なく経営理念を徹底的に理解させてい
るそうです。

そこの社長は「美容師は技術だけではダメ、お客様と接する商売なので人間性
を磨き、どのようにおもてなしをするかを常に考えて動くように」と常々従業
員へ伝えているそうです。

どのような業種であっても大抵は最終的に人と人とのやり取りがビジネスの根
幹となります。このような教育が行き届いている会社は活力があって、顧客も
そこに魅力を感じているのだと思います。

逆に会社で何か問題を抱えているところは、大抵問題の内容は従業員に関する
事です。やはり会社が生き残れるかどうかのポイントは従業員教育、経営理念
の徹底なのだと改めて考えさせられました。

次回第238号は8月3日(月)に配信予定です。お楽しみに!
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◆『EKI(榎本会計経営インデックス)』
  榎本会計事務所が発表する中小企業のナマの経営指標です。参考になる事
  もあるかもしれませんので、ご覧になって頂ければ幸いです。
     【http://www.ecg.co.jp/blog/eki.php?mm=237】


◆榎本会計事務所『会計用語集』
  内容は随時更新しております。最近は特に21年度の税制改正に関するも
  のを多くとりあげております。是非一度ご覧になってみて下さい。
     【http://www.ecg.co.jp/blog/glossary.php?mm=237】


◆決算診断サービスを行っております。経営の見直しとしてご活用下さい。
     【http://www.ecg.co.jp/service/000297.php?mm=237】

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