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知って得する経営塾

めざせ業績UP!企業経営者のための中小企業経営コラム。現場叩き上げ執筆陣が、営業・会計・税務・法律など様々な視点から執筆。隔週発行。

第233号 ニヒリズム、特性要因図(フィッシュ・ボーン:魚の骨)

[05/25]更新!

 ┏┿ 知って得する経営塾  ━━━━━━━━ 第233号 2009年5月25日━━
┌╂┘       
┿┛発行:榎本会計事務所&イーシーセンター    http://www.ecg.co.jp/
| info@ecg.co.jp                       
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│現場叩き上げ執筆陣による中小企業経営コラム
│経営者、営業、会計、税務、法律といった様々な視点で掲載中
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             ■□■ 目次 ■□■

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タックスペイヤーの視点98         税理士・編集長 榎本 恵一

問題を解決する     中小企業診断士 駒井 伸俊

編集後記                     副編集長 秋葉 和彦

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   ■□■榎本会計事務所・イーシーセンターよりお知らせ■□■

◆毎回ご好評頂いている『2009年日本経済 後半戦の展望』セミナー
  今年は6月4日(木)に開催 <<締め切り間近・申込受付中>>

 相変わらず日本を取り巻く政治・経済は不安定な状況が続いております。
 不況だと嘆くだけでは状況は変わりません。変化の時代はチャンスの時代と
 して、ピンチをチャンスに変えるために先を読みどんな手を打っていくか、
 そのヒントを探して経営に役立てていきましょう。

 詳細・お問い合わせはこちらから↓↓
 【http://www.ecg.co.jp/ekimae/2009_64.php?mm=233】

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タックスペイヤーの視点98         税理士・編集長 榎本 恵一

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皆さんご無沙汰しております、編集長の榎本です。いつもご購読頂きありがと
うございます。読者の皆様の声を反映してなるべくお役に立てるコラムや情報、
考え方、時代の趨勢などを配信して参りますので今後も末永くお願い申し上げ
ます。

今週で5月も終了ですね。今月は会計事務所にとっても3月決算法人さんの申
告があり、ゴールデンウイークもありましたので非常に忙しい月になりました。

景気が悪いからといって決算を作成しないわけにはいきません。
皆さんはいかがでしょうか。


さて、先月の終わり頃からニュースになっていた新型インフルエンザについて
は、マスコミを通じて日々新しい情報が入ってきます。

ビックリするような情報もあり、ある種、日頃から顧問の立場でお世話になっ
ている、経済アナリストの藤原直哉先生の話とオーバーラップしている今日こ
の頃です。

※ 藤原先生のお話については、当事務所インターネット放送局から聴けます
  【http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan_003231.php?mm=233】

昨日の明日は来ない可能性がある。もっと言うと、人々は明日も昨日と同じ日
がやってくると考えます(今までは考えることも必要なかった社会だったのだ
と思います)。

でも同じである引き続きの明日がやってこなかった時に人々は驚き、身体が動
かなくなる=行動出来なくなるのです(ニヒリズムの話)。

※ これについても藤原先生との対談を参考にして下さい
  【http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan_003137.php?mm=233】

だから、現下の経済情勢においては、特にその日を積極的に動けた人はそんな
に苦痛もありません。逆に動けなくなってしまった人は、この時点において苦
しくて苦しくてしょうがないという事になるような気がします。

今の商売は待っていてはいけません。挑戦する社会、行動する社会、前進する
社会なのです。経営者のみならず皆さん動きましょう。

お陰さまで弊社主催の6月4日のセミナー「2009年日本経済後半戦の展望
【http://www.ecg.co.jp/ekimae/2009_64.php?mm=233】」(メイン講師・前掲
の藤原先生)は満員御礼になりました。また今年の11月初旬に企画しており
ますので宜しくお願い申し上げます。

さて、上記の部分で、今回は皆さんにある言葉を覚えて頂ければと思います。
それは、「可能性」と「蓋然性」という二つの言葉です。蓋然性というのはあ
まり耳にしないかもしれません。

しかし、この二つの概念は混同されている方も多く(蓋然性という言葉を初め
て聞く人の方が多いかも知れません)、今後はこの違いをはっきり認識してお
く事が物事を考える際非常に重要です。

英語で言えば「possibility」と「probability」とい
う事になります。

蓋然性(がいぜんせい)とは何かが起きる確かさの度合いを意味します。もっ
と言葉を平易に使えば、起きるかもしれないし起きないかもしれない事です。
ただし、ある程度ありそうなことに専ら用いる言葉なのです。

これを数字にしたものが「確率」です。ただし、ありえない、あるいはまずあ
りえないことまで0%や0.0000000001%などと数字(数学的)に
してしまう「確率」と、

ある程度起きるのが確かそうなことを指す「蓋然性」とでは、結構ニュアンス
(意味)が異なります。ここに、「確率」との違いを見出すことができます。

会計の分野でも負債の計上などで、この蓋然性を考慮したものを引当金の算定
などや債務の認識で用います。今回の決算は、蓋然性を考慮して作成をしまし
たなんて話をすると、銀行もビックリかもしれません。一度お試しをしてみて
はいかがでしょうか。

経営の分野で考えてみますと、蓋然性で行動をしている人はいないでしょう。
行動とは、可能性やチャンスを導き出してくれる事が多いと思います。行動な
くして、成果なしと言う人もおります。

このような不確かな時代だからこそ行動してみる勇気が何にもまして必要なの
だと思います。

これからが不況本番という声も私のあちらこちらのブレーンの方から聞こえて
きます。この時に、固まってしまい動けなくなると本当に大変です。今日に感
謝をして精一杯動きましょう。


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 囲も広く、誰にでも簡単にできますので、是非ご一読頂きお役立て下さい。
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 プレゼント! 6月6日発売予定の為、詳細は次号にてご紹介します。


◆『起業を成功へと導く「経営コーチ」』
   LLP藤原KAIZEN研究会編著 藤原直哉監修

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問題を解決する ~フィッシュ・ボーン~   中小企業診断士 駒井 伸俊

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今号と次号では、前の号の親和図と並んでよく使われている特性要因図(別名、
フィッシュ・ボーン:魚の骨)という方法をご紹介します。

「フィッシュ・ボーン」を考え出したのは東京大学名誉教授の故・石川馨(い
しかわかおる)先生です。石川先生はQC(Quality Control)
サークル活動の生みの親と呼ばれています。

フィッシュ・ボーンは、1952年、川崎製鉄で実務に適用され大きな成果を
あげ、実務界に広まっていきました。

今でも優れた活動をした企業には、毎年「QCサークル石川馨章」が財団法人
日本科学技術連盟から送られています。ちなみに2007年には関西電力、日
産自動車、トヨタ自動車、小松製作所、デンソー、コーセー、ヤクルトなどが
受賞しています。

フィッシュ・ボーンは実務界でも広く、長く使われている方法です。


さて、どのような方法なのかという本題に入る前に、著者の新著のご紹介をさ
せてください。

全くの偶然なのですが、この6月に「フィッシュ・ボーン ノート術」がフォ
レスト出版から出版されます。2006年11月から問題解決の考え方や技法
をこのメールマガジンに書いています。

意図したわけではないのに、ちょうどフィッシュ・ボーンをメルマガに紹介す
る時に出版されるとは不思議な巡り合わせがあるものです。

さて、「フィッシュ・ボーン ノート術」ですが、これまで問題解決の場面で
よく使われていたフィッシュ・ボーンの適用範囲をノートの取り方まで広げて、
より効率的に、より効果的に、仕事や勉強に活用する方法を書いています。

2,3時間で読めてしまいます。決して難しい方法ではありません。執筆をし
ている際に著者が書いていたフィッシュ・ボーンを見て、数日後、小学生の息
子が夏の旅行のメモをフィッシュ・ボーンで書いていました。

シンプルですが、読書、セミナー、会議などの際にノートをとる場面だけでな
く、資格や語学の勉強の場面、問題解決はもちろん商談やプレゼンテーション
などビジネスの場面、さらには目標達成のために活用する場面など、活用範囲
は広いです。

著者が実際に書いたフィッシュ・ボーンを載せてありますので、フィッシュ・
ボーンを初めて知る方はもちろんご存知の方にもなるほどこんな使い方があっ
たかと参考にしていただけるはずです。

この原稿を書いている今日、入稿され、メルマガの発行日には著者の手元にき
ます。6月6日(土)には都内大手書店、6月8日(月)にはアマゾン・キャ
ンペーン他、各書店に並ぶはずです。

ご購読いただいた方には「みんなでうまく議論する方法とそのポイント」につ
いて話している音声(13分)がプレゼントされる特典が書籍についています。
ぜひ、ご一読ください。


  ■□■ 中小企業診断士 駒井 伸俊のプロフィール ■□■ 
      【http://www.ecg.co.jp/about/komai.php?mm=233】

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 経営者・学生・新人の方などなど、幅広い方がたに役立つ情報をこの榎本会
 計のインターネット放送局をお聞き頂き、人生の道しるべにして頂けたら幸
 いです!

    エノラジ 【http://www.ecg.co.jp/blog/pod-enoradi.php?mm=233】
 対談!経営語録 【http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan.php?mm=233】
 我らちゃんこ番 【http://www.ecg.co.jp/blog/pod-chanko.php?mm=233】

■□■ 榎本会計インターネット放送局お勧めコンテンツ ■□■

  5月13日       <対談!経営語録>
      経済アナリスト 藤原直哉先生と語る「現下の経済情勢」
    【http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan_003231.php?mm=233】
    
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編集後記                     副編集長 秋葉 和彦

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いつも当メールマガジンをご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

最近、新型インフルエンザや政治、本日は北朝鮮の核実験が行なわれたりと色
々とニュースの話題に事欠くことがありません。特に物騒な犯罪等の嫌な話題
が多いように感じます。

先週の21日から裁判員制度がスタートしました。私自身も完全に理解してい
るわけではないのですが、犯罪が増えると対象となる事件も増えて、必要とな
る裁判員も増え、裁判員に選ばれる確率も増えるのでしょう。

この制度は賛否両論ありますが、義務なので簡単に免れる事はできません。特
に中小企業においては従業員一人が占める業務への影響は大きく、辞退がどこ
まで認められるのかもはっきりしていない現状で、経営者、従業員のいずれも
不安を感じていらっしゃると思います。

まだ始まったばかりではありますが、世の中が変わって早くこの制度の必要性
がなくなって欲しいと思います。

次回第234号は6月8日(月)に配信予定です。お楽しみに!
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◆榎本会計事務所『会計用語集』
 内容は随時更新されております。是非一度ご覧になってみて下さい。
    【http://www.ecg.co.jp/blog/glossary.php?mm=233】


◆決算診断サービスを行っております。経営の見直しとしてご活用下さい。
     【http://www.ecg.co.jp/service/000297.php?mm=233】

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 【発行者】    榎本会計事務所&株式会社イーシーセンター
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