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知って得する経営塾

めざせ業績UP!企業経営者のための中小企業経営コラム。現場叩き上げ執筆陣が、営業・会計・税務・法律など様々な視点から執筆。隔週発行。

知って得する経営塾 第150号

[03/20]更新!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃知って得する経営塾   第150号 2006年3月20日 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃発行:榎本会計事務所&イーシーセンター http://www.ecg.co.jp/ ┃ info@ecg.co.jp ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃現場叩き上げ執筆陣による中小企業経営コラム ┃経営者、営業、会計、税務、法律といった様々な視点で掲載中 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆◆◆◆JR両国駅前にて『駅前経営塾』プレ開講中!!◆◆◆◆◆

2月より開講し、ご好評をいただいております『駅前経営塾』現在は以下のよ
うな講座を開講しています。ただし、これはまだほんの一例でしかありません。
皆さんのご要望にお応えできるように、もっと多様な講座を4月の本開講より
行なっていく予定です。

《3月の開講講座案内》

『2時間でわかる改正税法&会社法』税理士 榎本恵一

『セルフセラピー』中小企業診断士 伊地知 克哉

『コミュニケーション術』中小企業診断士 伊地知 克哉

『利益をあげるリーダーシップセミナー』税理士 榎本恵一

『ライブドアに見るキャッシュフロー術』中小企業診断士 伊地知 克哉

『経営に活かす人事制度』人事コンサルタント 吉田 幸司

『社長を守る就業規則』社会保険労務士 石井 和加子

『アロマテラピー講座』テラピスト 中村 成子


気になった講座がありましたら、お気軽にお立ち寄り下さい。
詳細・申込はこちらから↓
【http://www.ecg.co.jp/topics/000521.php?mm=150】


[目次]
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労務管理の基本(14)            社会保険労務士 石井 和加子
リーダーシップに必要な「気づき」とは 後編 中小企業診断士 伊地知克哉
編集後記   副編集長 秋葉 和彦


[掲示板]
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歳時記
 3月20日 東京国立博物館開館記念日
 3月28日 シルクロードの日
 3月31日 個人事業者の消費税納付期限日
 4月 2日 五百円札発行記念日  


[労務管理の基本(14)]
?平成18年4月1日施行「改正労働安全衛生法」について?
社会保険労務士 石井 和加子
───────────────────────────────────
前回、前々回とメンタルヘルスと労務管理の話をさせて頂きましたが、今回は
それに関連する労働安全衛生法の改正事項についてのお知らせです。

今回、職場における労働者の安全と健康の確保をより一層推進するため、労働
安全衛生法が改正されました。過重労働・メンタルヘルス対策の為の改正ポイ
ントは次の通りです。

1.「長時間労働者への医師による面接指導の実施」
(法第66条の8、第66条の9、第104条)
 
 ※ 脳血管疾患及び虚血性心疾患等の発症が長時間労働との関連性が強いと
する医学的知見を踏まえ、これら疾病の発症を予防するために、医師によ
る面接指導を実施すべきこととしたものです。
また、労災認定された自殺事案をみると長時間労働であった者が多いこ
とから、面接指導の実施の際には、うつ病等のストレスが関係する精神疾
  患等の発症を予防する為にメンタルヘルス面にも配慮が必要です。


【対象】全ての事業場(常時50人未満の労働者を使用する事業場は平成20
    年4月から実施)
 

【改正事項1】労働者の週40時間を超える労働が1月当たり100時間を超
       え、かつ、疲労の蓄積が認められるときは、労働者の申出を受
       けて、医師による面接指導を行わなければなりません。
       
       (ただし、1カ月以内に面接指導を受けた労働者等で、面接指
       導を受ける必要がないと医師が認めた者を除きます。)


<実施に当たって>

・上記の時間に該当するか否かの算定は、毎月1回以上、基準日を定めて行う
 こと。

・医師は、労働者の勤務の状況、疲労の蓄積の状況その他心身の状況(メンタ
 ルヘルス面も含みます。)について確認し、労働者本人に必要な指導を行い
 ます。

・事業者は、面接指導を実施した労働者の健康を保持するために必要な措置に
 ついて、医師の意見を聞かなければなりません。
       
・事業者は、意思の意見を勘案して、必要があると認めるときは、当該労働者
 の実情を考慮して、就業場所の変更、作業の転換、労働時間の短縮、深夜業
 の回数の減少等の措置を講じるほか、医師の意見の衛星委員会等への報告そ
 の他の適切な措置を講じなければなりません。


【改正事項2】次の(1)又は(2)に該当する労働者にも、面接指導を実施
       する、又は面接指導に準ずる措置を講じるよう努めなければな
       りません。
       
(1)長時間の労働(週40時間を超える労働が1月当たり80時間を超えた
   場合)により疲労の蓄積が認められ、又は健康上の不安を有している労
   働者(申出を受けて実施)

(2)事業場で定める基準に該当する労働者 
  
上記にも書いたとおり、常時50人未満の労働者を使用する事業場は、平成2
0年4月からの実施になりますが、早目早目の対応で労働者の健康を維持して
いきましょう。


◆社会保険労務士 石井 和加子プロフィール
 【http://www.ecg.co.jp/partner/000259.php?mm=150】


◆3月の『駅前経営塾』社会保険労務士 石井 和加子 担当講座

 石井先生には『社長を守る就業規則』という講座を2回担当して頂きました。
 3月はもういずれも終了しておりますが、4月以降も労務関係の講座を担当
 して頂きますので、皆さんご期待下さい。

 詳細・申込はこちらから↓
 【http://www.ecg.co.jp/topics/000521.php?mm=150】

[リーダーシップに必要な「気づき」とは 後編] 
                     中小企業診断士 伊地知 克哉
───────────────────────────────────
前編の冒頭に、「ランダムに蓄積された潜在意識の中にある経験や情報が、何
らかの接着剤(思考やインプット量が一定水準を超えると自動的に注入される
ことがあります)により結びつくと、自分にとっての新しい知識として創造さ
れる」と書きました。

この接着剤が自動的に注入されるという意味について、これはどういうことな
のでしょうか。


人の脳は、情報量が増えると、優先順位をつけて不要な情報を消去するという
ようなことがいわれています。

しかし、良い記憶(善意の行為や初恋など)や大切だと思っている記憶(先生
が「重要だ、試験に出るぞ」といったことなど)に限って忘れたり、悪い記憶
(人を傷つけた、罪を犯した)や嫌な思い出(失恋やいじめにあったなど)は、
いつまでも忘れなかったりしないでしょうか。

ということは、脳が記憶しているとか、忘れてしまったということではなく、
そうした記憶が思い出として顕在意識に存在しているか、潜在意識に存在して
いるか、という違いではないでしょうか。

だとすると、良い記憶や大切な記憶を思い出すというより、潜在意識に問いか
け(セルフ・セラピー:癒しのテクニック)、知識を創造するというスキルを
持つことが大切ではないでしょうか。


私たちは、日々の生活で様々な経験や情報を得ています。そして、この情報を
蓄積できる量には限りがあり、特に顕在意識に蓄積しておける量は、潜在意識
に蓄積しておくことができる量よりも少ないと思われます。

しかし、人が成長するにつれて顕在意識で認識できる様々な経験や情報の量は
確実に増えていきます。ということは、蓄積できる器である脳やその機能とし
ての意識が大きくなるのでしょうか…。

これについて科学的なことはわかりませんが、どうやら蓄積されている情報は
体系化することで圧縮して蓄積しておくことができ、それを顕在意識で展開し
て活用するための速度性能を高めることができるようです(パソコンでいうデ
ータの圧縮・解凍)。

このように考えますと、インプット量が増えるにつれて、その速度性能(CP
Uの速度性能)を維持するために、脳(意識)の最適化が行われているのでは
ないでしょうか。

この最適化は、潜在意識の中で自動的になされていることもあれば、顕在意識
の中で特定のテーマについて問題意識をもち続けていたり、思考し続けていた
りすると、ある日突然、接着剤が注入されたかのように知識が創造されるのだ
と思います。

気づきが必要なのは、価値観や観念としてパターン化されると、周りの環境が
変わっても自分が変化しなければならないことに気がつかなくなる(見えない
ものが見えないままの状態)ためです。

これは、企業経営においては急成長や安定的な業績が危ぶまれる環境変化が起
こっても、過去の価値観や観念という成功体験が邪魔をして変化に気がつかず、
業績悪化→倒産という流れとなります。

また、過去の価値観や観念を変えるということは、今のやり方や経営方針を変
更するということであり、新しいやり方や経営方針に対する恐怖から変化のタ
イミングを見誤ることもあります。


企業経営においては「ビジョンによる経営が必要である」ということを、日頃
から経営者の方々には助言しております。

これまで経営相談を受けていただいた経営者の方々の多くは、最初の内は「ビ
ジョンなんてイメージできない」と言われているにもかかわらず、事業計画書
の作成を支援していく過程で頭が整理されてくることがありました。

このことを通じて感じたことは、経営者にはビジョンがないのではなく、経営
者自身が潜在意識の中にビジョンの断片があることを認識していないのではな
いか、ということでした。

つまり、日々の業務で多忙な経営者に事業計画書の作成に必要な質問を投げか
けていくと、その過程で経営者の潜在意識の中にあるビジョンの断片が磁石に
吸い寄せられるようにまとまっていくのです。

最終的には20頁から30頁くらいの事業計画書が完成する頃には、経営者は
ビジョンを自らの言葉に落とし込んで語れるようになっているのです。

その際、経営者の潜在意識の領域にどのような質問を投げかけていくことがよ
いのか、あるいはその質問に対しての回答をどのように受け止めればよいのか、
これが私の仕事で一番難しいところです。

駅前経営塾では、経営者の方々が「気づき」について気軽に体験できるよう、
個別対応の準備も進めているところです。

◆3月の『駅前経営塾』中小企業診断士 伊地知克哉 担当講座

 『ライブドアに見るキャッシュフロー術』22日(水)または29日(水)
 
 3月の伊地知先生の担当講座は、残り上記の講座しかありません。伊地知先
 生は他にも沢山の講座を担当しておりますので、4月からの本開講もぜひご
 期待ください。

 詳細・申込はこちらから↓
 【http://www.ecg.co.jp/topics/000521.php?mm=150】


◆中小企業診断士 伊地知 克哉プロフィール
 【http://www.ecg.co.jp/partner/000209.php?mm=150】


[編集後記] 副編集長 秋葉 和彦
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いつも当メールマガジンをご愛読くださいまして誠にありがとうございます。

やっと確定申告も終わりましたが、その間進められなかった通常業務の遅れを
取り戻すのに相変わらず多忙な日々が続いております。

先日、出身大学のゼミの卒業祝いの会に出席してきました。卒業生達は、新社
会人としての新たなスタートに大きな期待を抱いておりました。環境も変わり
色々と壁にぶちあたることもあるかもしれませんが、是非ともその若さとやる
気で乗り越えていって欲しいと思います。

新人といえば教育ですが、何も知らない新人を一人前に育てていくのは難しい
ですよね。こんなことを言っている私もまだまだ半人前ではありますが…。

今年のわがECGのテーマは「教育」です。経営者の勉強のために立ち上げた
「駅前経営塾」ですが、社員研修のメニューも取り揃えております。ぜひとも
うまく活用していって下さい。

次回は4月3日(月)に配信予定です。お楽しみに!


◆『‐自己責任時代を生き抜く知恵‐
  知って得する年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識2006年度版』

 昨年、大変ご好評頂きました『知って得する?』の年度改訂版です。
 年度違いによる改正点も踏まえて内容も表紙もリニューアルされています。
 
 ぜひ、一度ご覧になってみて下さい。詳細はこちらから↓
 【http://www.ecg.co.jp/topics/000515.php?mm=150】


◆決算診断サービスを行っております。経営の見直しとしてご活用下さい。
 【http://www.kessan21.com:8080/kessan21/Welcome.jsp?id=whandsbpks】


◆ECグループのホームページはこちら
 【http://www.ecg.co.jp/?mm=150】


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知って得する経営塾/ 発行:榎本会計事務所&株式会社イーシーセンター
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