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知って得する経営塾

めざせ業績UP!企業経営者のための中小企業経営コラム。現場叩き上げ執筆陣が、営業・会計・税務・法律など様々な視点から執筆。隔週発行。

知って得する経営塾 第78号

[10/06]更新!

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■■■■ ■■■■ ■■■■ 知って得する経営塾 第78号 2003年10月6日 ■ ■ ■ ■■■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■ 発行:株式会社イーシーセンター ■■■■ ■■■■ ■■■■ http://www.ecg.co.jp/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 原稿執筆の励みになりますので、 ご意見・ご感想を、是非お聞かせ下さい > > > info@ecg.co.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

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■ 目次
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▼掲示板

▼4種類の会社      中小企業診断士 駒井 伸俊

▼世界経済に果たす日本の役割(11) MBA 長友 孝幸

▼噺家の稽古                  落語家 三遊亭金時

▼編集後記 副編集長 森本 正博
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■ 掲示板
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歳時記
10月 6日 国際協力の日
10月 7日 ミステリー記念日
10月11日 鉄道安全確認の日
10月12日 大陸発見記念日(Columbus Day)

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■ 4種類の会社      中小企業診断士 駒井 伸俊
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-会社の種類はいろいろです-

77号「会社は誰のもの?」のフォロー版です。77号で述べたとおり、日本
の商法・有限会社法上、会社は、株式・有限・合名・合資会社の4つに分類さ
れます。では、この4種類の会社はどう違うのでしょう。次の簡単なケースで
考えてみましょう。各種の会社の違いの本質がわかります。

Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人は、最近の健康ブームに目をつけて、
健康食品の販売会社を作ることにしました。会社を作るにあたって、ビジネス
の経験が豊富なAさん:400万円、健康食品業界に人脈をもつBさん:30
0万円、バイタリティー旺盛のCさん:200万円、ご両親が資産家のDさん
:100万円、4人で計1,000万円を出資しました。会社の名前は、カン
パニーXです。

さて、誰を代表者にするかを4人で話し合った結果、販路の開拓を目論んで、
業界の人脈が豊富なBさんとすることにしました。早速、人脈を活かしたBさ
んは、Z商事と取引をすることになりました。取引内容は、Z商事からの入金
後2週間以内にそれに対応する商品をカンパニーXから納品するというもので
す。Z商事は、Bさんのこれまでの実績・人柄等から判断して、いきなり1,
200万円のオーダーを出しました。いい滑り出しと、カンパニーXの4人は
大喜びです。

カンパニーXの代表者Bさんは、すぐに、商品の準備をしなければなりません。
ところが、Bさんは、自分たちの出資した1,000万円とZ商事からの入金
の1,200万円の合計2,200万円の札束を目の前にして、心の奥のほう
から、「この2,200万円を持って逃げてしまおう・・・」と善からぬ気持
ちがむずむずと湧いてきました。そして、なんとカンパニーXの代表者のBさ
んは2,200万円の現金をカバンに詰めて、どこかへ逃げてしまいました。
残ったAさん、Cさん、Dさんは、次の日会社にきて、びっくりです。商品も
なければ、現金もない、頭を抱えてしまいました。一方、2週間たっても商品
が送られてこないZ商事は、「商品が送れないのなら、振り込んだ1,200
万円を返せ・・・」とカンカンです。当たり前です。現金を振り込んだのに商
品がこないのですから・・・。

さあ、ここで考えてみてください。Z商事は、誰に1,200万円を返せと言
いに行けるのでしょうか?その答えは、次回のお楽しみです。

※簡単といっても、4人の人と2つの会社が出てきますので、紙の切れ端にで
も、図をかいて、読み進めてください。

中小企業診断士 駒井伸俊プロフィール
http://www.ecg.co.jp/supporter/komai/index.htm?mm=78

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■ 世界経済に果たす日本の役割(11) MBA 長友 孝幸
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日系企業のアジア域内の直接投資は1970年代からシンガポール、台湾、韓
国、香港によって構成されるアジアNINS(新興経済地域)から始まり、タイ、
マレーシア、フィリピン、インドネシアからなるASEAN(東南アジア経済連合)
地域にも積極的に行ってきました。その結果、アジア各地に製造の一大拠点を
築きあげ、現在では高い経済成長に裏付けられた中国に投資を行うものの、更
なる中国内での企業環境(労働コストや優遇税制)を求めて、日系企業の製造
拠点にとどまる気配はありません。

先日行われた「日本経済新聞社と日本経済研究センターが共同で日本企業を対
象に実施した5~10年後の中国・アジアアンケート」によれば、すでに必要
な製造拠点の数は揃っていると考えている企業が多く、今後のアジア展開の行
方は進出先の立地条件を厳選する日系企業が多いことを示しています。今回の
調査結果では日系企業の約40%以上が何らかの形で企業拠点の再編を考えて
いることを示していますが、その中で気になる要因は他のアジア地域からの移
転を考えている企業よりも、企業誘致競争を理由に現在いる中国地域内から他
の中国地域内へ移転を考えている企業が多いことです。

デフレ圧力の下で内需が低迷し、欧米経済が減速しつつあるなかで、中国経済
の持続的高成長は、日本経済にとって非常に重要なポジティブ・ファクターに
なってきました。そのような経済環境のなかで、今年の中国のGDP(国内総
生産)成長率は8.2%に達すると予測が発表され、2004年の中国経済も
引き続き明るい見通しを示し、GDP成長率は8.4%に達するとしています。
しかし、中国側の安定的な投資環境や日本側の市場開放政策(特に農業など)
が事前的に整備されていなければ、成り立たない現実もあります。

中国政府は05年までにIC産業に100億米ドルを投資する計画で、そのうち
50%が外資からとしています。現在、少なくとも6つの8インチウエハー工
場が中国全域で建設されており、5つが建設計画中と言われています。バック
エンド機器メーカーの中国への製造拠点の移転、国内IC消費の拡大、中国政府
の投資優遇策などにより、一見すると、ICメーカーが中国に生産設備を設置し
て市場を支える流れは今後も続くと単純に分析できます。

しかし、外資による新規参入が相次いでいる自動車産業では、中国側は新たな
国内保護政策も打ち出す構えをみせるなど、業種によって異なります。日本側
は中国の経済支援を見返りに、日本の進出企業に有利な扱いを求め、積極的な
姿勢を見せていますが、並行して日本側の市場開放政策を実施していかなけれ
ば、その進展は続かないのではないのでしょうか。中国地域内の日系企業の移
転理由には、両国の複雑な経済関係が隠されているようです。

MBA 長友 孝幸プロフィール
http://www.ecg.co.jp/supporter/nagatomo/index.htm?mm=78

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■ 噺家の稽古               落語家 三遊亭金時
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噺家は自分の師匠だけに噺を教わる、という訳ではない。
古今亭だろうが柳家だろうが林家だろうが「この人のこの噺を教わりたいな」
と思ったら「すみません、稽古つけて頂けませんか?」とお願いすれば大概教
えてくれる。お金は取らない。こっちも4~5千円位の土産を持って行くと「
気を使わせて悪いな」なんて言って、せっかくの休みなのに高座と同じように
一席やってくれて、それを録音して憶える。憶えたらもう一度その師匠の前で
やって上げてもらう。この上げてもらうのは面倒だが、やはりそうしないと勉
強にならない。「先代の何々師匠はこうやってた」とか「この人物はこういう
人間だと思うんだ」等その人の芸論が聞けるのが勉強になるし、何より楽しい。
小さん師匠や志ん朝師匠に稽古つけてもらったのは自分のかけがいのない財産
である。

先日、私が好きで憧れる師匠の一人、柳家小里ん師匠のところに稽古に行って
12時半頃終了。「おい、昼飯喰ったか?」「いえ、まだです」「よし喰いに
行こう」と田原町駅近くの天婦羅やへ。天丼を頼んで生ビールを飲んで、それ
がウーロンハイに代わり結局飲み終わったのは夜の11時だった。店が休憩時
間の間も飲んでるんだから性質が悪い。小里ん師匠、御馳走様でした。芸論も
タップリ聞けたし面白かった。

しかし、稽古つけてもらって、その上酒までご馳走になって噺家ってなんてい
い商売なんだろう!

金時ホームページはこちら
http://www.club-ec.com/kintoki/index.htm?mm=78

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■ 編集後記 副編集長 森本 正博
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いつも、当メールマガジンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。
ようやく秋らしくなってきましたね。秋と言えば、食欲の秋、睡眠の秋、読書
の秋・・・・とたくさんありますね。まあ、それだけ過ごしやすいと言うこと
でしょう。皆さんも「秋」をたんまりと堪能して下さい。私も、食欲でたっぷ
りと堪能しようと思います。きっと冬までには、体重も冬仕様になっていると
思います。

次回は、10月14日(火)発行予定です。お楽しみに!

起業家向けセミナー開催!下記をclick!!
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