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平成26事務年度における法人税の申告実績の概要

[10/13]更新!

◆法人税の申告件数等の状況

 平成26年度※における法人税の申告件数は279万4千件で、その申告所得金額の総額は58兆4,433億円、申告税額の総額は、11兆1,694億円と前年度に比べ、それぞれ5兆1,653億円(9.7%)、2,292億円(2.1%)増加し、5年連続の増加となりました。

 なお、申告所得金額の総額は、過去最高となりました。

※平成26年4月1日から平成27年3月31日までに終了した事業年度に係る申告について、平成27年7月末までに申告があったものを集計しています。

◆黒字申告割合等の状況

 黒字申告割合は30.6%と、前年度に比べ1.5ポイント増加し、平成19年度以来7年ぶりに30%を超え、過去最低を更新した平成22年度(25.2%)以降、4年連続の上昇となりました。なお、過去最高は昭和48年度の65.4%です。

 また、黒字法人の申告所得金額は、黒字申告1件あたりでは前年度に比べて3.1%増の6,826万円となりました。一方、申告欠損金額は同13.2%増の14兆4,533億円、赤字申告1件あたりの欠損金額は同14.8%増の746万円と、ともに増加しています。

【法人税の申告状況】

 

25年度

26年度

件数等

前年対比

件数等

前年対比

申告件数(千件)

2,771

100.4

2,794

100.8

申告割合(%)

89.9

0.2

90.1

0.2

黒字申告割合(%)

29.1

1.7

30.6

1.5

申告所得金額(億円)

532,780

117.9

584,433

109.7

黒字申告1件当たり所得金額(千円)

66,185

110.9

68,259

103.1

申告欠損金額(億円)

127,744

75.9

144,553

113.2

赤字申告1件当たり欠損金額(千円)

6,498

77.4

7,458

114.8

【法人税の申告税額の状況】

 

25年度

26年度

金額

前年対比

金額

前年対比

法人税の申告税額(億円)

109,403

109.3

111,694

102.1

復興特別法人税の申告税額(億円)

11,846

175.3

4,121

34.8

【参考】欠損金の繰越控除制度の概要

 欠損金の繰越控除制度は、過去の事業年度において生じた欠損金を翌事業年度以降に繰り越し、その事業年度の所得から控除する制度です。

◎適用の要件

*青色申告書を提出した事業年度の欠損金である。

*欠損事業年度後、繰越控除を利用する事業年度まで継続して確定申告を提出している。

◎欠損金の繰越期間

 繰越欠損金は欠損事業年度の翌事業年度以後9年間控除できます。

※平成20年4月1日前に終了した事業年度において生じた欠損金額については7年です。

※平成29年4月1日以後に開始する各事業年度において生じた欠損金額については10年です。

◎繰越控除される欠損金額

 欠損金控除前の所得金額-繰越欠損金=課税所得

※中小法人等以外の法人における控除限度額は、平成24年4月1日~平成27年3月31日開始事業年度まで繰越控除前の所得金額の80%、平成27年4月1日~平成29年3月31日開始事業年度まで65%、平成29年4月1日以後開始事業年度から50%となります。

※もっとも古い事業年度において生じた欠損金から順次損金算入をします。

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