HOME>>ECGチャンネル>>経営コーチブログ>>分かち合い

ECGチャンネル

経営コーチブログ

税理士・榎本恵一が経営者に「気づき」を与えるコラムを発信します。

分かち合い

[04/09]更新!

先月末にやっと来年度の予算が国会を通過しましたが世間はそれどころではない状況です。

当事務所HPのEKIの「経営者とれたて生の声」にも書きましたが、2月の状況は最悪な数字が出ております。

1月の正月景気からどんどん世界中が暗くなって行動しなくなくなった様子が手に取ってわかるようです。3月になり、少しはそれを払拭させてくれたのがWBCの侍JAPAN)の大活躍だと思います。

皆さんは如何でしたでしょうか、こんなにもスリリングでエキサイティングなスポーツのパワーが野球を知らない人もとりこにしてしまったのです。このパワーを貰う事が一番今の日本の経営に重要な事だと私は確信しています。


さて、先日、日本人事総研で行っています、楠田塾がありました、顧問の楠田丘先生より大変参考になるお話をお聞きましたが今回はその一部を私の見解と一緒に記載したいと思います。

今の時代は、まさに、ワークシェアリングが出来る最大のチャンスです。

ワークシェアリングの意味は、思いやりの分かち合いと楠田先生は訳しておられました。インドでは、約40年前から行われているそうです。そのわけは、失業の分かち合いです。

わが国のこの現状で、どのように失業者を受け入れるのでしょうか。その解は『時短』にありです。時短をすることで残りを非正規労働者に任せる事、何度かトライしていますが
未だこのハードルをわが国は越えられていません。

しかし100年に一度とも言われる金融危機と長少子高齢化社会を乗り越えるには、このハードルを飛べるような政策を政府が何としても予算付けしてもらいたいと私は思っています。

ワークライフバランスを実現する為にも上記の考え方を是非とも取り入れた企業は21世紀に活躍出来るチャンスです。


Work Sharingを分解しますと、下記のように分ける事ができるそうです。
1.Added Value
2.Time
3.Frame

1.Work Added Value Sharingとは、付加価値の配分
2.Work Time Sharingとは、雇用の拡大
3.Work Frame Sharingとは創造と革新(研究)

楠田先生は、この中でも最も大事なのは、Frameであり、Work Frame Sharingが行えた企業は、その間(研究)をしている間に非正規労働者を採用していくことが明日の日本を作ると話されました。

さてさて、Work Sharingの意味は理解できても収入が少なくなる事をどう解決するかが一番の問題となると思います。理論的には分かっても自分はと思う方も多いでしょう。

恐らく20世紀はアングロサクソン(米国中心)でしたから最終的にはお金でした。それに対して、アジアはマインドと言う価値観、儒教の教えなどが根底にあります。

そうです21世紀はアジアの時代です。WBCもそうして見ると分かりやすいですよね。
苦しい時は、皆で分かち合い、プレーしてこそ喜びも大きいのです。

今年はこれから益々苦しい経済になります。是非とも引っ込まないで、負けないで
下さい。行動したり思いやりを分かち合う事で色々な発見が出来ると思います。

CM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

ECGチャンネルとは・・・
榎本会計事務所の税理士をはじめスタッフたちが、税務・会計・経営コラム、Podcast、動画、漫画など、経営者に「気づき」を与える情報をWebで発信!

ECGチャンネル番組表

月別アーカイブ