【生産性の向上~人事編~】東京都墨田区両国の税理士、榎本会計事務所。
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経営コーチブログ
税理士・榎本恵一が経営者に「気づき」を与えるコラムを発信します。
[04/02]更新!
昨日は新年度の始まりという事もあり、町
中がフレッシュマン・ウーマンが目立ちました。
毎年同じ光景を桜の咲くころ見ますが、ここはお互い余り肩に力を入れず過ごさないと今度は5月病というものも待ち構えておりますので、ご用心を。
さて、今回の私のテーマは『人事』です。
財務分析でも重要なテーマであります生産性の向上ですが、人事の分野でも当然この項目は重要課題です。
そして、財務にしても人事にしてもアウトプットの数字で右往左往しますが、
実はその過程をよくみることが肝心なのです。
お金が残る事も足りなくなることも最終結果ですね。その原因は、当然過程にあるのです。
先日、私が所属している日本人事総研主催の楠田塾に出席した際に、人事・労務の大家である、楠田丘先生より下記の問題を頂戴致しました。
是非とも皆さんも考えてみてください。
職 職 役 業 成
(A) (B) (C) (D)
務 責 割 積 果
模範解答は、Aは『実力』、Bは『チャレンジ目標』、Cは『達成度評価』、Dは『時間的・空間的累積』です。
もっと詳しく言えば、職務の前に能力がありその能力を見極めて配置しないと適正が無い為、本人やその直属の上司も5月病になり易いかもしれませんよ。
やはり、職務というのは仕事の範囲を決める事でありこれは、企業が用意しておかなければなりません。
更に、職責は上司が与えるもの(Responsibility)であり、ここで一番重要なのが『職責』と『役割』との間に入るB、即ちチャレンジ目標(行動目標)なのです。
ここをどんな形でもよいので、上司と部下との間で目標面接を行って下さい。但し、宴席ではだめですよ。
そして、今後の企業の最大のテーマである、役割(Accountability)が設定されるのです。
ここまで出来れば本人の問題は終わりです。
あとは、業績、成果に繋がる為に、C、Dの考え方を企業側が確りと理解する事が重要です。
今後、わが国は、職種別・地域別賃金即ち、『アメリカ型』から『ヨーロッパ型』に変化し更にはわが国固有の熟練や教育の高さを取り入れていき、生産性の問題の解決に繋げていく時代が到来するでしょう。
この問題は、そんなに遅い時期ではなく、今年から始まる団塊世代の退職と同時に手をつけなければいけない問題です。何と言っても少子化ですから。
今年は、この人事のテーマでもどんどん駅前経営塾を開催しますのでお楽しみにして下さい。
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