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税理士・榎本恵一が経営者に「気づき」を与えるコラムを発信します。

自己責任

[12/25]更新!

来年に「自己責任」時代のサバイバルブックという本が、出版されますとご報告させて頂きました。お陰様で、順調に仕上がり、2004年1月10日頃産声をあげる予定となりました。
この本は、特に、40代を中心とした方に是非読んで欲しい内容になっています。先ずは、自己責任の定義をしております。文中の一部を抜粋しますと、・・・・
(世の中に「自己責任」という言葉が氾濫しています。この2,3年のことでしょうか。「自己責任時代の資産運用」「自己責任経営」等いろいろ言われています。
では、「自己責任」って何でしょうか。自分で責任をとること。たぶん、そうでしょう。でも、これって当たり前のことですよね。自分で自分の責任をとらないで、誰が責任を取ってくれるのでしょう。
最近、「自己責任」という言葉が出てきたということは、これまでは誰かが責任を取ってくれていたのでしょうか。
このあたりの事を考えていくと最近使われている意味での「自己責任」という言葉が理解できそうです。)以上文中より。

また、別の視点から、タックスペイヤー(納税者)教育の必要性やライフプランの考え方、更には、超少子高齢化の視点よりこれからの生き方と年金問題などなど全230ページの大作となりました。
特に私のパートでは、下記のような表現を使い今後の行動の仕方を提言させて頂きました。

(社会経済はガラッと変わりました。その一つが以前から日本の経営の象徴であった人事制度である「終身雇用・年功序列の問題」です。先日の日経新聞の調査によると上場企業の約半数が終身雇用を維持出来ないと回答しています。今や、正社員の他にアルバイト、パート、契約・派遣社員、アウトソーシング企業の活用や有期雇用、ワークシェアリングなど社員を巡る形態は数多くなり、それに準じて失業率の上昇も急カーブです。
リストラが進行している中で今後どのように考えていったらよいのか本当に考えなければならない時代の到来です。今後の身の振り方、皆さんどうしますか?リストラされたらベンチャー企業でもなどと考えておられる方もいらっしゃると思います。しかし、現実は、厳しいものがあります。今まで特に大手にいた方は、全部会社がお膳立てしていた関係もあり、独立したはいいが中々うまく軌道に乗せられていません。私がみているベンチャー企業の成功者は極一握りです。では、何故成功していないのでしょうか?
私が考える限りでは、人任せのベンチャー企業が多いのではないかと思います。自ら足で歩き、将来の計画を立てて行動するのは、言うのは簡単ですが、実行し結果が出るのは人一倍頑張らないとと難しいのが現実です。自分がよく分かっていることを他人に任せたり、アウトソーシングの形をとるのは成功の道かもしれませんが、自分自身余り分からない分野まで面倒だから・・・というのが一番危ない気がします。これは、問題の本質を見過ごしてしまうことになるのではないでしょうか。(中略)
わが国のように、高度成長期が続き発展・繁栄した国はありません。また、その中で繁栄してきた企業のほとんどが同族会社である国もありません。ただ残念なことに、その間タックスペイヤー教育が行われていなかったのが事実です。タックスペイヤー教育がなかったわけですので、いざ、独立して社長になった方は、法律を知らないのです。代表的な事柄として、社長の給与の決め方や退職金の決め方、経費のあり方から始まり、親族の問題など会社を舞台に私物化が行われてしまう可能性があるのです。(中略)
しかし、これからの自己責任がつきまとう時代は、経営者(個人)としての立場から最低限、税の構造や租税法などの税の根底に流れているものを知っていた方が、良いことは間違いないと思います。今まで、税金は、全て会社にお任せ、あるいは奥様にお任せ、事業者の方は会計事務所にお任せと言う時代でした。しかし、これからは、『自己責任』のルールのもと、ご自分で判断してきかなければならない時代の到来だと思います。

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